ステンレス鋳物ホーロー鍋
L’hirondelle
2013年、ステンレス鋳物ホーロー鍋「L’hirondelle」は誕生しました。
その誕生までにかかったステンレスの調合の回数、なんと2000回。
IHにも対応する独自の配合を完成させ特許を取得したのが「L’hirondelle」なのです。

金属の街-燕三条-「MADE IN JAPAN (TSUBAME)」から発信。
燕市の鋳造メーカーである弊社が製作・販売しています。
熱伝導に優れたステンレス合金をオリジナル製作。
鋳造材は日本の食品安全法基準を検査・クリアしています。
安心安全なステンレス鋳物ホーロー鍋「L’hirondelle」の特徴は
1.ステンレスだから錆びにくい
2.蓋と取っ手、鍋本体とハンドル、それぞれが溶接ではなく一体化
3.蓋と本体の合わせ面が吸い付くようにぴったり
詳しくご紹介してきましょう。
ステンレス合金だから錆びにくい
写真でも分かるように、「L’hirondelle」の鍋の縁が光り輝いていますよね。
2,000回ものテストを繰り返し、IHにも対応する独自の配合で開発されたステンレス合金を完成させ特許も取得。
そのステンレス合金のおかげで、錆びに強い鋳物鍋が誕生したのです。
ステンレス合金にホーローを吹きかけ仕上げていますが、ホーローに強い衝撃を与えてしまうと、ホーローが欠け、そこから錆びが広がっていくので、くれぐれも強い衝撃、金属のお玉やヘラ、タワシなどの使用避けて、ご使用ください。
蓋と本体の合わせ面が吸い付くようにぴったり

フタと鍋本体の接触部分(合わせ面)。
職人が磨きの技術で一つひとつ丁寧かつ、高度な加工を施しています。
それは鍋に灯りをともし、蓋をすると光が漏れないほど。
この非常に密着性が高く、気密性が高い「L’hirondelle」は、水なしも可能なのです。
また、この断面図から見て分かるように、蓋の部分がカーブを描いています。
野菜を調理すると、野菜自身からたくさんの水分を出してくれます。
その水分が蒸気となり、この蓋にも付きますが、水分も逃すことなく、また鍋に落ちていく構造になっています。
このカーブもまた、野菜を、料理を美味しくしてくれるポイントなのです。
料理初心者にも使いやすい「放ったらかし調理」が得意です。

リロンデルは料理初心者にも使いやすいヒミツがあります。それは、ほったらかし調理が得意なこと。材料を入れて下調理をしたら極弱火の火にかけておくだけで、野菜の甘みをぐんぐん引き出した栄養たっぷりのメニューが完成します。
※水分が極端に少ない食材の場合、水を足す必要があります。
L’hirondelle series
リロンデル シリーズ



L’hirondelle Sus casting pot
1人用の18cmと、1~2人用の20cm、
3~4人用の22cmの3サイズをご用意。
カラーは、カラー:そら(青色)、さくら(桃色)、若竹(緑色)の3色展開です。